歯科衛生士のインセンティブ事情|実際いくら?現場のリアルを解説

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歯科衛生士として働いていると、「インセンティブってあるの?」と気になる方も多いと思います。

この記事では、実際にインセンティブ制度のある歯科医院で働いている立場から、リアルな仕組みや考え方についてお伝えします。

歯科衛生士にインセンティブはあるのか?

結論から言うと、インセンティブがある医院もあれば、ない医院もあります。

特に自費診療に力を入れている歯科医院では、歩合制のインセンティブが設定されているケースが増えています。

インセンティブの仕組み(僕の勤務先の場合)

僕の勤務している歯科医院では、自費診療に対して歩合制のインセンティブが設定されています。

基本は売上の10%ですが、歯科衛生士全体の売上が目標を達成すると、15%にアップする仕組みです。

具体的な目標金額は共有されていませんが、日々の積み重ねが評価につながる形になっています。

目安としては、月に20〜30万円ほどの自費売上に対して、ボーナスとして還元されるイメージです。

インセンティブが発生する主な内容

  • ホワイトニング
  • エアフロー
  • フッ素(自費)

医院によって対象は異なりますが、自費診療が中心になることが多いです。

押し売りにならないために意識していること

インセンティブがあると、「押し売りにならないの?」と感じる方もいるかもしれません。

僕自身は、保険診療との違いを比較して説明することを意識しています。

エアフローの提案例

例えばエアフローの場合、保険診療のポリッシングと比較して説明します。

  • 着色(ステイン)に対して効率的
  • 細かい汚れまで除去しやすい
  • ツルツルした仕上がりが期待できる

ただし、すべてのケースで必要というわけではなく、保険診療で十分な場合もあります。

金額も含めて説明することで納得感が上がる

効果だけでなく、費用も具体的にお伝えするようにしています。

例えば、保険診療での費用と、自費で追加した場合の費用を比較することで、患者さん自身が納得して選びやすくなります。

「知らないうちに勧められた」という状況を防ぐことにもつながります。

インセンティブとやりがいの関係

正直に言うと、インセンティブとして還元されるのは嬉しいです。

ただ、それ以上に患者さんから「ありがとう」と言ってもらえたときに、この仕事をやっていてよかったと感じます。

特にエアフローやホワイトニング後は、変化が分かりやすく、反応をダイレクトに感じることができます。

見た目の変化だけでなく、気持ちまで前向きになってもらえることが、この仕事のやりがいだと感じています。

ハノワなどスポット勤務との違い

スポット勤務(ハノワなど)では、基本的に時給制が中心で、インセンティブが発生するケースはほとんどありません。

そのため、本業のような歩合制度とは働き方や評価のされ方が大きく異なります。

まとめ

インセンティブはあくまで結果であり、目的ではありません。

患者さんにとって必要な提案を積み重ねた結果として評価されるものだと感じています。

その積み重ねが「ありがとう」につながり、結果として自分にも返ってくるのが、この仕事の魅力だと思います。

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