総務省が公表した「令和7年版情報通信白書」によると、日本の個人の58.8%が生成AIを利用したことがあると回答しています。1年前の26.7%から2倍以上に増えた計算です。かつては一部の人だけが使う特別な道具だったAIも、今ではごく当たり前の存在になりつつあります。
こんにちは、僕(えくうす)です。このブログを始めてから、気づけば4ヶ月で67記事を公開してきました。本業の歯科衛生士としての仕事と、ハノワでのスポット勤務をこなしながらの運営です。
正直に言うと、僕はもともとAIを日常的に使うタイプではありませんでした。それでも今では、記事の構成からライティング、リライトまでAIと一緒に進めるスタイルが当たり前になっています。この記事では、なぜAIを使い始めたのか、どこまで任せてどこは任せないのか、そして最近始めたばかりのXのリアルな今の状態まで、包み隠さず書いていきます。
なぜAIを使い始めたのか
ブログを始める前、僕はAIを普段の生活や仕事の中でほとんど使っていませんでした。きっかけは特別なものではなく、ライティングの効率化を調べていたときに、AIの活用法にたどり着いたという、ごく自然な流れです。
使ってみて分かったのは、AIが解決してくれるのは「文章を書く」こと自体よりも、次の3つだということでした。
- 時間短縮:本業とハノワの合間で、限られた時間を執筆に集中できる
- 客観的な視点:自分の文章を自分だけで判断せず、第三者目線を借りられる
- 誤字脱字のチェック:地味だけど、公開前の安心材料として一番助かっている部分
実際の執筆プロセス|ChatGPTとClaudeの役割分担
僕はChatGPTと、Claudeを執筆・編集のパートナーとして使い分けています。ただ、この分担も最初から今の形だったわけではありません。
ブログを始めて3ヶ月目くらいまでは、ChatGPTだけで運営していました。今は役割がはっきり分かれています。
- ChatGPTに上位SEOを調べてもらい、そこに自分の一次情報(実体験)を盛り込む形で企画を練る
- 構成が固まったらClaudeに送り、そこでさらに細かく構成・見出しを詰める
- 記事ができたら、タイトルやメタディスクリプションもClaudeに決めてもらう
- 場合によっては、できた記事を再びChatGPTに戻して確認する
- 最後は自分の目で記事を読み、ClaudeやChatGPTに誤字脱字などを確認してもらってから投稿
1記事あたりAIとやり取りする時間は、長い時で合計3時間ほどです。決して「AIに丸投げして一瞬で終わる」ような作業ではありません。
ちなみに、ChatGPTを使い始めたのは単純に有名だったからという理由でした。一方Claudeは、広告関係に詳しい知人から「ライティングをするならClaudeがいい」と勧められたのがきっかけです。実際に使ってみると、僕のブログ運営ではClaudeの方が相性が良いと感じていて、あの時のアドバイスは的外れじゃなかったんだなと思っています。
AIに任せている部分・任せていない部分
AIとの付き合い方で一番大事にしているのは、「便利だから丸ごと使う」のではなく、線引きをはっきりさせることです。
AIが作る言い回しは、記事同士で似た表現になったり内容が重複したりすることがあります。だからそのままコピペすることはおすすめできません。あくまで、読んでくれる人が読みやすいかどうかを自分の目で確認し、必要なら手を入れています。
一方で、記事の構成づくり・ライティング・編集は本当に助けられています。時にはネタ出しまで一緒にしてくれる、いわば相棒のような存在です。AIを過度に持ち上げるつもりも、否定するつもりもありません。あくまで、僕にとって便利な相棒という距離感です。
4ヶ月で変わったこと|Search Consoleの実数値
4ヶ月で67記事という数字は、AIとどう向き合ってきたかをそのまま表していると思います。ここからは実際のGoogle Search Consoleの数値も見てみます。まずは実際のSearch Console画面です。

直近3ヶ月(2026年5月28日〜7月31日)の実績です。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 合計クリック数 | 136 |
| 合計表示回数 | 2,546 |
| 平均CTR | 5.3% |
| 平均掲載順位 | 12.1位 |
以前の3ヶ月間(クリック数76・表示回数1,157・平均掲載順位13.7位)と比べると、クリック数は約1.8倍、表示回数は約2.2倍に増加し、平均掲載順位も改善しています。とくに直近では、じわじわ積み上げてきた成果が形になり始めた実感があります。
正直に書くと、収益はまだ発生していません。すぐに収益化できている人は、素直にすごいと思います。
この4ヶ月はブログだけでなく、メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅲ種の勉強も並行して進めています。忙しさで言えば、この時期が一番詰め込んでいたかもしれません。

明確な挫折はなかったですが、自分の考えていることがAIにうまく伝わらずイライラすることはありました。今でも分からないことだらけです。大変だと感じていたら、そもそも続いていないと思います。今ではもう趣味の一環になっています。
Xを始めた理由と、今のリアルな手探り状態
ブログと並行して、最近X(@EquusDH)も始めました。理由は、他にブログを運営している人を参考にしたり、自分との違いを発見したかったこと。それに加えて情報収集の目的や、自分の書いた記事がどんな人に読まれているのかを知りたかったことも大きいです。

正直、フォロワーの増やし方や投稿ネタで悩んでいるかというと、そうでもありません(笑)。今はとにかく毎日1ポストを続けることを目標にしている段階です。
この記事自体、Xを始めたばかりの今だからこそ書ける内容だと思っています。1年後に振り返って書くのと、今この手探りの状態で書くのとでは、伝えられるリアルさが違うはずです。
今後の展望
現役の歯科衛生士として働いている間は、このブログもこの先ずっと続けていきたいと思っています。本音を言えば、もっと多くの人に読んでもらいたいという気持ちが一番大きいです。もちろん、収益が出ればそれはそれでありがたいですが(笑)、まずは読んでくれる人を増やすことを目標に、AIと一緒にコツコツ積み上げていきます。
よくある質問(FAQ)
Q. ブログはいつから始めたんですか?
A. タイミーで働いたことがきっかけでブログを始めました。詳しい経緯は下の記事で書いています。
Q. AIを使ってブログを書くのは楽なんですか?
A. 楽というより「効率的」という表現が近いです。1記事あたり長いとAIとのやり取りだけで3時間ほどかかることもあり、丸投げして一瞬で終わるような作業ではありません。
Q. ChatGPTとClaude、両方使う意味はあるんですか?
A. 僕の場合はSEO調査・企画をChatGPT、構成・執筆・編集をClaudeという役割分担にしています。1つのツールに絞るより、得意分野で使い分ける方が今のスタイルに合っています。
Q. AIが書いた文章をそのまま使っているんですか?
A. いいえ。AIの言い回しは記事間で似てしまったり内容が重複することがあるため、そのままのコピペはしていません。読者が読みやすいかを自分の目で必ず確認しています。
Q. 収益はもう出ているんですか?
A. まだ発生していません。すぐに収益化できている方は素直にすごいと思いますし、今は読者を増やすことを優先しています。
Q. Xでは何を発信しているんですか?
A. まだ始めたばかりで手探り状態です。今は毎日1ポストを続けることを目標にしています。(@EquusDH)
まとめ
ブログを始めて4ヶ月、67記事。AIは僕にとって「文章を代わりに書いてくれる道具」ではなく、時間を生み出し、客観的な視点をくれる相棒のような存在になっています。それでも最終的に読みやすさを整えるのは自分自身の役目です。
Xも始めたばかりで、これからどうなっていくか僕自身もまだ分かりません。だからこそ、今のリアルな状態を記録として残しておきたくてこの記事を書きました。これからも本業の歯科衛生士として働きながら、コツコツ書き続けていきます。また節目を迎えたら、その時のリアルな状況を記事として残していこうと思います。
これまでの歩みは、こちらの記事でも振り返っています。
参考・引用
本記事内の検索パフォーマンス数値はGoogle Search Console(equusblog.com)の実データに基づいています。生成AIの個人利用率に関するデータは総務省「令和7年版情報通信白書」を参照しています。






